広告 ブログ

Amazon(アマゾン)から詐欺メールが届いた!気を付けるべき点と対処方法。

先日、PayPal から詐欺メールが届いた! と書きましたが、今度は Amazon (アマゾン)から詐欺メールがきました・・・orz

いえ、Amazonを名乗るところから・・・orz

amazon_web_services 詐欺メール

ロゴの圧縮が・・・(-_-;)

いずれも同じメールアドレスに届いておりますので、このメールアドレスが海外のどこかに流出しているのでしょうね(白目)。

そろそろ真剣に他のアドレスを使うことを考えた方がいいのかもしれませんね。もう10年以上使っているからなぁ・・・

さて、今回もサクッと「フィッシング詐欺メールだよ」と報告をしておきました。

「Amazon」を名乗る詐欺メールの特徴。

Amazonの公式サイト に対処方法が詳細に記載されています。詐欺メールの傾向として以下の特徴を列記されています。

  1. 注文していない商品の注文確認をする内容
  2. Amazonに登録した名前やパスワードなどの個人情報を求める内容
  3. お支払い情報の更新を求める内 容
  4. Amazonのサイト(http://●●.amazon.co.jp/…)ではないサイトへのリンクがある
  5. 添付ファイルやソフトのインストー ルを求める内容
  6. 誤字や文法に間違いがある
  7. 送信元が本物のAmazonのアドレスを装っている

7に関連して、Amazonの本物のアドレスは以下のどれかに該当します。

  • amazon.co.jp
  • amazon.jp
  • amazon.com
  • marketplace.amazon.co.jp
  • m.marketplace.amazon.co.jp
  • gc.email.amazon.co.jp
  • gc.amazon.co.jp
  • payments.amazon.co.jp

Amazonを名乗って、これ以外のアドレスで届いた場合はすべからく偽物である、と。

後ですね、個人的な感覚として、送り先の名前を書かないのも詐欺メールの特徴なんですよね。ざっくりとした宛名で届けられます。

  • 日本の場合 → お客様各位、皆々様
  • 海外の場合 → Dear Sir、Dear Sir or Madama、Dear Customer

おそらく不特定多数の相手にメールを送信しているからだ、だと思うのですが。で、詐欺グループにしてみたら、その不特定多数の誰か一人でも釣れたらいいぜ、みたいな感覚なのでしょう。

まっとうな企業なら必ずあなたの名前を書いてメール送信をしてきます。メッセージ内容が重要であればあるほどあなたの名前をキチンと記載します。もしくは郵送で自宅に届けられます。

Amazonを名乗る詐欺メールが届いたら?

メールを発見した時点であっさりと迷惑メールに登録をしておきましょう。

それで解決です。

そのアドレスからはもう二度とメールが来ません。他のアドレスからはくるかと思いますが・・・汗

また、Amazonに詐欺メール、迷惑メールを報告することもできますよ。

〔参考〕フィッシングやなりすましのEメールを報告する

リンクを踏んじゃった、アカウント情報を登録しちゃった!

amazonの公式サイト によりますと・・・いくつかのパターンで対処方法が記載をされています。

  • 悪質なWEBサイトにAmazonのアカウント情報を教えてしまった。 → パスワードの再設定。
  • 悪質なWEBサイトにクレジットカードを教えてしまった。 → 今すぐにクレジットカード会社に連絡をいれる。
  • 悪質なWEBサイトにアクセスをしてしまった。 → 今すぐにウィルススキャンを行う
  • コンピューターのすべてのプログラムを最新版にすることを強くすすめる。

などなど記載をされています。

詐欺メール、迷惑メールがどのような悪さをするかは分かりません。冷静に一つ一つ対処をしていきましょう。また、これらは他の迷惑メールにも応用できますね(^^)/

そして、一番、重要なのは胡散臭いメールには反応しないことでしょうね。サクッと静かに迷惑メールとして登録をしておきましょう。

それがあなたを守る、一番確実な方法です。

間違っても返信、問い合わせをしたらダメですよ!

Amazonを名乗る詐欺メールは多い。

Amazonギフトカード

これが本物のギフトカード。

「Amazon」を名乗る詐欺メールは忘れた頃に登場しますね~汗。

ネットで検索をかけると、「Amazonギフトをプレゼントするよ♡だから、ここをクリックしてね」型の詐欺メールが最近の主流のようですが(汗)、今回、わたしに届いたのは昔懐かしい(?)「へへへっ、アカウント情報とクレジットカード情報をよこせ」型の詐欺メール。

もう見飽きました。

後は、最近はAmazonそっくりの詐欺サイトも隆盛を極めているようですので気を付けてくださいね。

〔Amazonの公式サイト〕https://www.amazon.co.jp/

URLにある「amazon.co.jp」がポイント。「http://××.amazon.co.jp」または「https://××.amazon.co.jp」で始まらないWebサイトは詐欺です。見た目が同じでも詐欺サイトです。

Amazonで買い物をするときは検索エンジンで「Amazon」と検索をかけて、一番上に表示されるものをクリックして訪問しましょう。

Amazon検索結果

ブラウザや端末によって多少表示は変わってくるかと思われます。

決して、見知らぬサイトやメールに記載されているURLからは訪問しないように!

ということは上記に書かれているURLも・・・!?というのはウソですが、クレジットカードなどを使ってお金を出す場合はそれぐらい疑ってかかったほうが確実だと思われます。

ネット上で自分を守るのは自分しかいません!ということ。

それにしても、連日、詐欺メールに遭遇する羽目になろうとは・・・!ちょっと落ち込んでおりますorz

〔参考〕Amazon.co.jp からのEメールかどうかの識別についてコンピューターを保護する

追記。

Amazonのギフトカードはいろいろなデザインがあります。

「これ、本物のギフトカード?」と確認をしたい時は下記のページから同じデザインがあるかどうか確認を。

〔Amazonのギフトカード〕Amazonギフト券- Eメールタイプ - Amazonボックス

でも、同じデザインがあっても安心はできない & 見知らぬ人があなたにギフトカードをプレゼントすることはない!と思った方が確実ですね。

-ブログ