奈良県で初の死者 感染確認は53人 新型コロナウイルス 2020年4月15日 22時32分

奈良市は新型コロナウイルスに感染して入院していた90代の男性が15日、死亡したと発表しました。奈良県内で感染が確認された人が死亡したのは初めてです。

奈良市は新型コロナウイルスへの感染が確認され入院していた市内に住む90代の無職の男性が15日死亡したことを明らかにしました。

奈良市によりますと、男性は、今月3日に下痢の症状があり、今月8日に検査を受けて陽性と判明したため、県内の医療機関に入院して治療を受けていました。

男性は入院した当初、発熱と肺炎の症状があり、酸素マスクを使うなどして治療を受けていましたが、14日から肺炎の症状が悪化していたということです。

奈良県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が死亡したのは初めてです。

奈良市の仲川市長は「亡くなった方のご家族には心からお悔やみを申し上げたい。県内では毎日感染者が確認されている状況で、奈良市としても引き続き最大の注意を払って対応していきたい」と述べました。

奈良県内での感染確認は、15日新たに判明した6人を合わせて53人となっています。

ご冥福をお祈りします。