【難易度別】SIM フリースマートフォンを購入する方法と注意点。

エクスパンシスで購入したNexus5X

エクスパンシスより個人輸入した Nexus5X 。

今現在、日本で流通している大概のスマートフォンには、契約者の情報や電話番号、メールアドレスなどが記録されている「 SIM カード」が挿入されています。

そして、Docomo や au 、 Softbank といったいわゆる「三大キャリア」の通信会社から販売されている多くのスマートフォンには、そのキャリアの「 SIM カード」でしか通信できないように「ロック」がかけられている形に。このように他社の SIM カードでは通信できないようにする仕組みを「 SIM ロック」と言います。

例えば、Docomo で販売されているスマートフォンであれば、Docomo の SIM カードを挿入しないと通信できない形になります。

一方で、「 SIM ロック」がかかっていない、つまり、三大キャリアに縛られない「 SIM フリー」スマートフォンも存在を。この SIM フリースマートフォンの存在により利用者は自分の好みにより「スマートフォン × 通信会社」を選択できるようになります。

好きなスマートフォン × 好きな通信会社

結果、選択肢が無限に広がり、かつ、月々の通信費をグッと抑えることも可能に。また、海外旅行をよくされる方は現地で入手した SIM カードを入手し、挿せば日本で使っているスマートフォンがそのまま使えます。

今回はこの SIM フリースマートフォンを入手する方法を書いていきますね。入手する方法はいくつかあります。

ここでは難易度順に並べてみました。

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SIMフリースマートフォンを購入する前に整理をしておこう。

キャリアでスマートフォンを購入する場合、店舗のカウンターに行き、こういう用途で使いたいと告げるとオススメの端末を教えてくれます。

が、SIM フリースマートフォンを購入する場合、特にインターネットなどで購入する場合、あらかじめ自分がどんなスマートフォンを必要としているのか明らかにする必要があります。

  • 予算はいくらか?
  • いつから使いたいのか?
  • 国産メーカーか海外メーカーか?
  • OS は android か iOS か Windows10 か?
  • SDカードは必要か?
  • おサイフケータイは必要か?
  • MVNOを決まっている場合、対応しているスマートフォンはどこか?
  • どこで買うか?

などなど。

参考までに・・・今までキャリアの無駄にハイスペックなスマートフォンを使っていた場合、3万 ~ 3万5千以上の価格帯の android スマートフォン購入を検討されると失敗が少ないかもしれません。その場合、OS のバージョンは5.0以上が望ましいですね。

【難易度:低】やっぱり対人販売が安心。

対人販売を使っての SIM フリースマートフォン購入はこんな方にオススメ!

  • 今まで三大キャリアしか使ったことがない。
  • はじめて格安スマホを契約する。
  • メーカーにそんなにこだわりはない。

イオンやエディオンなどの家電量販店で購入。

まずは近所の家電量販店へ行きましょう。

そして、「SIMフリー端末を探しているのですが・・・」と聞くのが一番ですね。

実際にスマートフォンを手に取って操作することが出来ますし、分からないことがあると店員さんに相談もできます。そのまま格安 SIM の申し込みまでできる窓口を用意している家電量販店も多いですし、気にいればその場で購入・契約もできます。。

また、国内向けに作られた日本製メーカーにこだわる方、お財布ケータイやワンセグ機能が必要な方はその旨を店員さんに伝えた方がいいですね。そうすればそれらの機能がある、オススメのスマートフォンを紹介してくれるでしょう。

〔代表的な店舗〕イオン、ビッグカメラ、エディオン、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、楽天モバイル、他

【難易度:中】サクッとインターネット通販。

インターネット通販を使っての SIM フリースマートフォン購入はこんな方にオススメ!

  • 近くに対人販売のお店がない。
  • 希望とする機種やブランドが決まっている。
  • 格安スマホについて自分で調べることができる。

メーカーのインターネット通販で購入。

各メーカーのインターネット通販で SIM フリー端末を販売しています。

〔iPhoneシリーズ〕http://www.apple.com/jp/

〔Nexusシリーズ〕https://www.google.com/intl/ja_jp/nexus/

〔ZenFoneシリーズ〕http://shop.asus.co.jp/zenfone/

狙っている端末がありましたら、ここで買うのもアリですね。

Amazon などのインターネット通信販売サイトで新品を購入。

Amazon にて「 SIM フリー」で検索をかけてみると多くの SIMフリースマートフォン が表示されます。キャリアの売り場で目にするスマートフォンとは異なる海外メーカーが多く目にはいってくるかと思います。

この中で「どのスマートフォンを買えばいいのか分からない!」という場合は Amazon のスマートフォン本体人気ランキング を参考にしてはいかがでしょうか?

また、より詳細な口コミを知りたい、調べたい時は 価格.com のサイトを参考にされるといいかと思います。

もちろん、Amazon 以外の総合ショッピングサイトや家電量販店のインターネット通信販売サイトでも SIM フリースマートフォンを購入できます。尚、 SIM カードがセットで販売されている場合もあります。

〔代表的なインターネット通販サイト〕楽天市場Yahoo!ショッピングヨドバシカメラ、他

SIM フリースマートフォンは値段がピンからキリまで。

可能でしたら「新品」の SIM フリースマートフォンを購入されることをオススメします。

【難易度:高】相場より安く端末が手に入る可能性もアリ。

中古のスマートフォンや海外からの個人輸入はこんな方にオススメ!

  • 希望とする機種やブランドがある。
  • ハイスペックスマートフォンをできるだけ安く手に入れたい。
  • 自分で格安 SIM と端末の組み合わせを考えたい。

個人的にはスマートフォンなどの電子機器を中古で購入することに抵抗があります。前の所有者がどんな使い方をしていたか分からない & 寿命はどうなの?、などなど。

が、中古のスマートフォンに抵抗のない人やハイスペックスマートフォンをできるだけ安く手に入れたい場合には購入手段の一つとして「アリ」だとは思っています。

中古ショップやオークションでスマートフォンを購入。

実店舗、インターネットそれぞれで購入できます。中古スマートフォンを扱っている実店舗は秋葉原や大阪の日本橋などに多数あります。

また、中古ショップやオークションでは SIM フリースマートフォンよりもいわゆる「白ロム」スマートフォンの方が多く出回っているでしょう。白ロムスマートフォンとは、一旦契約されたスマートフォンを解約もしくは SIM カードを抜いた商品となり、一度人手に渡っています。SIM カードが抜かれているとはいえ、通常のキャリア契約のスマートフォンになり、結果として対応する MVNO に制限が生じてきます。

SIM フリースマートフォンにしろ白ロムにしろ、中古である以上は購入の際に気を付けるべき点が幾つかあります。

  • 傷があるかなど状態
  • 水没チェック
  • 付属品の有無
  • 赤ロム

この中で最も重要なのは「赤ロム」の確認になります。遅くとも購入したその日に「赤ロム」チェックを行いましょう。

赤ロムとは2年縛りでスマートフォン代の分割払いができなくなったままに中古ショップに売られた端末になります。こうなってしまうと、キャリアとの通信が一切できなくなってしまい、入手をしても Wi-Fi 環境下でしか使えない形になります。

尚、赤ロムのチェックは各キャリアのサイトで出来ます。

チェックの結果、「○」と表示されると大丈夫です。

「×」と表示された場合、赤ロムになります。「△」の場合は前の所有者が残債を払い続けている可能性が高いとされています。この場合も支払いが滞れば、購入したスマートフォンが「赤ロム」になる可能性があります。

ショップによっては「赤ロム保証」と銘打ち、購入した端末が赤ロムとなって使用できなくなった場合は無償で交換、もしくは返金を行ってくれるところもあります。必ずそういう店舗で購入をしましょう。

尚、キャリアとの割賦金契約がない SIM フリースマートフォンの場合は赤ロムの心配はありません。

また、オークションで購入される場合は上記に加えて以下の点も確認を。

  • 出品者の評価が高い。
  • 出品者の悪い評価が少ない。

もちろん、スマートフォンそのものもきちんと確認できるように写真が掲載されているか、不具合があった場合の補償はどうしてくれるのか、などもキチンと確認をしましょう。

中古携帯電話やスマートフォンのフリーマーケットサイト 中古ケータイ・スマホ買うならムスビー の場合、個人対個人の取引を避け、出品者と購入者のやり取りを仲介してくれます。不安な方はこういった第三者が仲介に入ってくれるサイトを利用すると安心でしょう。

中古のスマートフォンを手に入れる場合は確実に慎重に検討されることをオススメします。

海外からの個人輸入。

海外で販売されているスマートフォンはほとんどが SIM フリー端末になります。それを個人輸入する形になります。

個人的に先日、エクスパンシスで Nexus 5X を破格値の33,570円(送料込み)で購入 しました。

EXPANSYS(エクスパンシス)は日本語対応していますので、初めての個人輸入でも買いやすいかな、と思います。エクスパンシスで販売されているスマートフォンはすべて「正規品」、「SIMフリー」、「12カ月の保証」がついています。

海外で販売されているスマートフォンは為替レートに左右され価格が細かく動きます。

また、思いがけない時期に思いきったセールなどがあり、お安く入手できる可能性も。日本では販売されていないレアなスマートフォンを入手することもできますよ。

その他、有名な個人輸入サイトに以下があります。

〔参考〕1ShopMobile

オススメ SIM フリースマートフォン。

いずれもandroidスマートフォンの場合、android5.0以上になります。

Windows10搭載FREETEL KATANA01。

Windows10が搭載されています。パソコンとの親和性が高く、OneDriveなどとの連携もスムーズ。また、端末の価格も大変お安いですので、MVNO で運用すると家計が大助かりですね(^^)/

おサイフケータイも使える防水対応SHARP AQUOS SH-RM02。

おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報など国内向けの機能が充実しています。海外版の SIM フリー端末は不安だ、使う自信がない人にオススメです。

抜群の電池持ちを誇るZenFone Max。

個人的に今もしスマートフォンを購入するなら、この端末を購入したかもしれません。時期は未定ですが android6.0 へのアップデートにも対応する様子。一つの端末を長く使いたい人にオススメ。

最後になりましたが、iPhone はあえて外しています。

iPhone を選択するとどうしても端末価格が高くなりますので・・・汗。「MVNO を使って通信費用を抑えたい」「家計にゆとりを」と考えるわたしからしますと、どう考えても iPhone はコストパフォーマンスが悪すぎます。その中であえて iPhone を選ぶとしたら、iPhone SE でしょうか。16GBでも5万円は超えますが・・・

こだわりがなければ android スマートフォンを使った方が料金は安く抑えられるかな、と思います。

今まで使ってきたスマートフォンはどうする?

不要になったキャリアのスマートフォンは、そのキャリアのショップで引き取ってもらえることが可能です。

が、MVNO の普及により中古のスマートフォンのニーズが高まっています。iPhone のような人気機種なら中古と言えど、高額で売れる場合も。なので不要なスマートフォンは売りに出しちゃいましょう。そして、得た資金を新しいスマートフォン購入の頭金にするのも一つの手ですね。

尚、スマートフォンは個人情報の塊です。

「処分する」、「売りに出す」いずれの場合も「初期化」を必ず行いましょう。そして、SIM カードや SD カードを抜きましょう。

〔参考〕中古スマホ買い取り後に何が行われているのか?――ゲオの流通センターで見てきた

SIMフリースマートフォンを使うメリット。

ちなみに管理人は SIM フリースマートフォンしか使ったことがありません( Nexus )。

キャリアやメーカー独自のアプリが存在しないシンプルなスマートフォンというのもいいものですよ。自分好みにカスタマイズしていく楽しみがあります。一度、このシンプルさに慣れるとアプリてんこ盛りのキャリア仕様のスマートフォンはイライラして使えなかったりします(^^;

インストールされているアプリの数が少ないということはそれだけ容量にも余裕ができ、結果として、動きも軽快でサクサクと動きます。

また、大手キャリア以外の MVNO と契約することも容易ですし、その結果として月々の通信費もグッとお安くなります。

〔参考〕月額1,730円に!mineo(マイネオ)にて通話SIM申込み手順、到着までの日数。

今は MVNO もよりどりみどりですし、SIM フリースマートフォンが1台手元にあると何かと重宝するでしょう。

是非、この機会に SIM フリースマートフォンを入手してはいかがでしょうか?

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